手が届く金額の高性能住宅
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【家の軒の必要性にについて考えてみる。高性能住宅+パッシブデザイン】

こんにちは。
第一伊藤建設WEB課です。これから夏の時期を迎えます。
気象変動により気温40度時代でも安心の家にしていかなければいけません。
近年の温暖化は今までの常識をはるかに超えております。北海道でも39°を超えたり、室内で熱中症になったり、昔では考えられないことが起こっていますよね〜。

家は何十年住まなければいけないですから、今が良ければいいわけではないと思います。
間取りはいつでもリフォームできるけど性能はそう簡単ではないです。

未来を考えて冷暖房費が一般住宅よりも少なく済む高性能住宅が重要となります。明日にも起こる思ってもいない温暖化に合わせたおうちづくりを重要視することが必要になった時代になってきました。

私ども第一伊藤建設のおうちは高性能住宅になりますので皆さんにお住まいくださってから快適に過ごしていただける自信がございますのでご安心ください。
人間は欲のある生き物。さらにとついつい考えてしまいますよね〜。私どもの高性能住宅をさらに快適にするためにはどんな工夫をすればいいか考えてみました。

そのなかで今回お伝えするのは家の『軒の出』について。
【家の軒の必要性にについて考えてみる。高性能住宅+パッシブデザイン】

最近は2階の屋根でのデザイン重視で軒ゼロの家も増えてきたように感じます。
建物が高気密高断熱で隙間のない家になっていれば建物の性能はあがっているので安心はできますがさらにと考えた時にどのような対策ができるでしょうか??

夏場、日中に高温外気が室内に入り込む1番の原因は窓を通しての熱が一番。断熱性能が劣る家は窓に限らず外壁や屋根、天井から熱気がどんどん入りこんできてします。

これからの住まいを考えた時に高性能住宅であることは大前提必要ですが高断熱の家が窓から一旦熱気を室内に取り込んでしまうとその熱気がなかなか逃げにくい状況になります。

ここで簡単にできる対策は『軒を深くすること』です。
夏の日中は太陽の高度が高く、軒の出(南面)を深くして日射遮蔽します。またこの深い軒の出も冬場は、太陽高度が低いので日射取得ができます。

日射対策以外にも南面以外でも軒の出を深くすれば、降雨に気を使うことなく窓を開放しておくことが可能となります。

夏の高温多湿と雨の多い日本では、元もと軒の出を深くして過ごしやすい住まいとしていたのですが、欧米のデザインを真似した軒の浅い住宅がいつの間にか主流となってきたように感じます。(もちろんデザイン、意匠性も大切ですが‥)

『軒の出を深くすること』は、ごく当たり前のことなのですが、デザイン性と屋根のコスト削減のために、軒の出を浅くしてしまえばそれはとっても大きな差となって、夏の暑さや建物の耐久性にかえってきます。

だからこそ一番大切にしていただきたいのが家の20年、30年先を考えてまずは高性能住宅にすること。
さらに本日ご紹介したのようなアイデアをいれれば日本の風土にもあったちょっとした工夫で耐久性、おうちの中の快適性も手にいれることができます。
今回ご紹介した『軒の出を深くする』は簡単にできるアイデアでどのおうちでも取り入れることが可能です。1階でも2階へも軒の出をつくることは効果がありますので参考にしてくださいね。注文住宅であればこの辺の対策は十分できるので安心です。

『おうち時間』が長くなることを想定すると夏場のおうちでの暮らしが快適なものかどうかとても大切です。快適な暮らしがあれば子育て、家事、ご家族との時間が楽しいものになり豊かさに繋がります。

夏場、涼しい家にしたいですよね〜。
夏涼しい家にする『パッシブデザイン』のポイントも抑えて『高性能住宅+パッシブデザイン』をこれからの時期は特に心がけてご提案していきます!!



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