【今月の住宅ローン金利情報について】
こんにちは。
第一伊藤建設WEB課です！！
新型コロナウイルスの影響も外出自粛で自宅待機の方も多いと思われます。
住宅計画の中で家の意匠性も大切ですが正しいお金の借り方をすることは成功者になるために大切です。このような時期こそ中長期を見据えて住宅ローンについてしっかり学び、実際に住宅ローンを組んでいる方は正しい借り入れをされているか今後の家計のために住宅ローンを見直すのもいいかもしれません。
本日は今月の金利情報を皆さまと共有したいです。
3月16日に日本銀行が金融政策決定会合を開き、上場投資信託（ETF）の購入目標額を年6兆円→12兆円、J-REIT（不動産投資信託）も年900億円→1800億円へと拡大したほか、大企業のコマーシャルペーパー（CP）や社債の購入、中小企業支援のため金融機関向けの資金供給を拡充しました。日本の「政策金利」（無担保コール翌日物）はすでにマイナス金利（－0.1%）ですが、「マイナス金利の深掘り」は行われませんでした。
今後の住宅ローンがどうなるのかについては、最も影響を与える日本銀行の金融政策をチェックしていく必要がありますが、金融政策との関係だけでいうなら次のようなことが考えられます。
・変動金利は当面、下がっても大きく上がることはなさそう
（コロナショックにより、年初に想定していたより長期化する可能性大）
・10年固定や長期固定に影響する長期金利も、日本銀行が0～±0.2％の範囲になるようにコントロールしているので、多少の変動はあっても、大きく上がる可能性は低い。
しかし一方で、次のような視点でも考えていく必要性が出てきました。
・コロナ不況による減収・失業でデフォルト(債務不履行)が増えれば、借入審査が厳しくなる可能性があるかも？？（→新規借り入れや借換えがしにくくなるかもしれません）
・デフォルトリスクが高まれば、金融機関が金利を上げてくる可能性も考えられます。
あくまでも「可能性」の範囲にはなりますが、今回のようなかつてない災害にあたり金融機関がどのように対処してくるのかは、今後を見ていく必要がありそうです。
２０２０年４月の住宅ローンの金利は変動金利はほぼ変わらず、10年固定（固定金利期間選択型の期間10年）やフラット35、全期間固定（35年）はアップしました。
10年固定やフラット35、全期間固定の金利が上がったのは、10年国債の金利が上がったためです。フラット35の金利は住宅金融支援機構の資産担保証券(MBS)の利率によって決まりますが、3月は18日が条件決定日で（日にちは毎月異なる）、長期金利の上昇の影響もあり、前月よりアップしています。
１０年国債の金利推移↓
＜10年国債の金利＞
令和2年
1月30日時点 -0.056％
2月28日時点 -0.153％
3月31日時点 0.031％
（財務省データより）
今後はコロナショックによる変化かどうか、今後の動向をしっかりチェックしていきたいものです。
フラット35を含む全期間固定で今月多くの商品の金利が上がりました。
フラット35の中でも一定の性能をクリアすれば、0.25％の金利優遇を10年間または5年間受けられるフラット35S（Aプラン、Ｂプラン）はコロナショックの家計への影響を考えると重要になります。ちなみに私ども第一伊藤建設のお家は性能は標準で対応しており別途申請料をいただければ１０年間0．２５％の優遇を受けることが可能です。
今月の金利情報についてお話してきましたが金利が低いことだけが有利な住宅ローンの条件とは限らない場合もあります。
金利を含む総返済額のほかに保証料や事務手数料、団体信用生命の費用も含めたトータルのコストで比較することが大事です。
新規で借りる場合も借り換えの場合も複数を比較してより有利な商品を選ぶようにしましょう。
私どものスタッフは日々お客様のためにより良いご提案ができるよう勉強をしております。
新型コロナウイルスの影響はございますがモデルハウス、ショールームは除菌・清掃・換気をしっかり行って感染予防対策をしてお客様との間隔をあけた接客をさせていただきます。
ぜひ安心してご来場くださいね。
・新型コロナウイルス感染予防対策を動画でご紹介
https://daiichiito.hamazo.tv/e8777915.html
・新型コロナウイルス感染予防対策『計画換気』の重要性
https://daiichiito.hamazo.tv/e8769505.html
・初めての確定申告について 必要書類や申告方法について
https://daiichiito.hamazo.tv/e8705386.html
・住宅購入は家計の見直しのキッカケに
https://daiichiito.hamazo.tv/e8705386.html
消費税が上がってもお家を新築、増改築すると
様々なリターンがあるんですよ！！
・消費税が増税でも安心してくださいシリーズ
①住宅ローン控除について
https://daiichiito.hamazo.tv/e8584651.html
②住まいの給付金が最大50万円へ
https://daiichiito.hamazo.tv/e8585967.html
③次世代住宅ポイント
https://daiichiito.hamazo.tv/e8587434.html
④贈与税の非課税枠が最大3000万円へ
https://daiichiito.hamazo.tv/e8592062.html
静岡県西部地域浜松・掛川の新築一戸建て注文住宅・建売住宅
第一伊藤建設
静岡県浜松市中区砂山町324-8 第一伊藤ビル8階
0120-11-0519
リニューアルした新しいホームページはこちら
↓
http://www.daiichiito.co.jp/
住宅のプロが作る土地情報サイト
『浜松・静岡 土地情報ナビ』開設!!
浜松・静岡 土地情報ナビはこちらまで ↓↓↓
https://hamamatsu-shizuoka.tochijohonavi.com/
スタッフブログはこちら
http://daiichiito.hamazo.tv
公式ブログはこちら
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新型コロナウイルスの影響も外出自粛で自宅待機の方も多いと思われます。
住宅計画の中で家の意匠性も大切ですが正しいお金の借り方をすることは成功者になるために大切です。このような時期こそ中長期を見据えて住宅ローンについてしっかり学び、実際に住宅ローンを組んでいる方は正しい借り入れをされているか今後の家計のために住宅ローンを見直すのもいいかもしれません。
本日は今月の金利情報を皆さまと共有したいです。
3月16日に日本銀行が金融政策決定会合を開き、上場投資信託（ETF）の購入目標額を年6兆円→12兆円、J-REIT（不動産投資信託）も年900億円→1800億円へと拡大したほか、大企業のコマーシャルペーパー（CP）や社債の購入、中小企業支援のため金融機関向けの資金供給を拡充しました。日本の「政策金利」（無担保コール翌日物）はすでにマイナス金利（－0.1%）ですが、「マイナス金利の深掘り」は行われませんでした。
今後の住宅ローンがどうなるのかについては、最も影響を与える日本銀行の金融政策をチェックしていく必要がありますが、金融政策との関係だけでいうなら次のようなことが考えられます。
・変動金利は当面、下がっても大きく上がることはなさそう
（コロナショックにより、年初に想定していたより長期化する可能性大）
・10年固定や長期固定に影響する長期金利も、日本銀行が0～±0.2％の範囲になるようにコントロールしているので、多少の変動はあっても、大きく上がる可能性は低い。
しかし一方で、次のような視点でも考えていく必要性が出てきました。
・コロナ不況による減収・失業でデフォルト(債務不履行)が増えれば、借入審査が厳しくなる可能性があるかも？？（→新規借り入れや借換えがしにくくなるかもしれません）
・デフォルトリスクが高まれば、金融機関が金利を上げてくる可能性も考えられます。
あくまでも「可能性」の範囲にはなりますが、今回のようなかつてない災害にあたり金融機関がどのように対処してくるのかは、今後を見ていく必要がありそうです。
２０２０年４月の住宅ローンの金利は変動金利はほぼ変わらず、10年固定（固定金利期間選択型の期間10年）やフラット35、全期間固定（35年）はアップしました。
10年固定やフラット35、全期間固定の金利が上がったのは、10年国債の金利が上がったためです。フラット35の金利は住宅金融支援機構の資産担保証券(MBS)の利率によって決まりますが、3月は18日が条件決定日で（日にちは毎月異なる）、長期金利の上昇の影響もあり、前月よりアップしています。
１０年国債の金利推移↓
＜10年国債の金利＞
令和2年
1月30日時点 -0.056％
2月28日時点 -0.153％
3月31日時点 0.031％
（財務省データより）
今後はコロナショックによる変化かどうか、今後の動向をしっかりチェックしていきたいものです。
フラット35を含む全期間固定で今月多くの商品の金利が上がりました。
フラット35の中でも一定の性能をクリアすれば、0.25％の金利優遇を10年間または5年間受けられるフラット35S（Aプラン、Ｂプラン）はコロナショックの家計への影響を考えると重要になります。ちなみに私ども第一伊藤建設のお家は性能は標準で対応しており別途申請料をいただければ１０年間0．２５％の優遇を受けることが可能です。
今月の金利情報についてお話してきましたが金利が低いことだけが有利な住宅ローンの条件とは限らない場合もあります。
金利を含む総返済額のほかに保証料や事務手数料、団体信用生命の費用も含めたトータルのコストで比較することが大事です。
新規で借りる場合も借り換えの場合も複数を比較してより有利な商品を選ぶようにしましょう。
私どものスタッフは日々お客様のためにより良いご提案ができるよう勉強をしております。
新型コロナウイルスの影響はございますがモデルハウス、ショールームは除菌・清掃・換気をしっかり行って感染予防対策をしてお客様との間隔をあけた接客をさせていただきます。
ぜひ安心してご来場くださいね。
・新型コロナウイルス感染予防対策を動画でご紹介
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・新型コロナウイルス感染予防対策『計画換気』の重要性
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・初めての確定申告について 必要書類や申告方法について
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・住宅購入は家計の見直しのキッカケに
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消費税が上がってもお家を新築、増改築すると
様々なリターンがあるんですよ！！
・消費税が増税でも安心してくださいシリーズ
①住宅ローン控除について
https://daiichiito.hamazo.tv/e8584651.html
②住まいの給付金が最大50万円へ
https://daiichiito.hamazo.tv/e8585967.html
③次世代住宅ポイント
https://daiichiito.hamazo.tv/e8587434.html
④贈与税の非課税枠が最大3000万円へ
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静岡県西部地域浜松・掛川の新築一戸建て注文住宅・建売住宅
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